記録を伸ばすには走るだけでは伸びない!
2022.4.16
本日は、男子選手の練習を見れる日でした。 基本選手からが練習メニューを組み立てています。 自身の体の状態を把握しているのは選手自身です。私が毎日練習を見れません。 重要なのは、日々のLINEのやり取りで状態を理解をする、週1〜2日の練習でのコミュケーションで決まります。 男子選手は28歳です。 病気以前まで、順調に記録を伸ばしてきた実績があります。過去の練習実績のイメージが残っています。しかし、男子選手は、リスタートで出直そうとする意識を感じました。 今が大切です。 過去は過去、これから更なる記録更新を達成するには、新たな取組みが必要です。 男子選手は、ナイキシューズを好んでいます。 カーボンプレートのメリット、デメリットを理解しています。 デメリットは故障です。基本海外のトップランナーの記録更新に作られたシューズです。 長距離ランナーは、疲労が蓄積するとバランスが崩れます。それに、カーボンプレートとなると一層反動が大きいです。 特性に耐える筋力強化です。走るフォームを追求しています。 私は、ナイキのシューズを履いたことがありませんから具体的な指示はできませんが、私は長距離ランナーに必要な筋力トレーニングは理解していると自負しています。 まだ、男子選手に伝受していない筋力トレーニングがあります。 走る特性を活かすのは、親から授かった筋力を活かし、弱点を補うことです。 本気で勝負するとなれば、一日24時間をどう効率的に使うかです。 徐々に伝受したいです。
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