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女子長距離アスリート指導者としてありたい姿!

2023.6.28

水曜日は在宅勤務です。
私の週1回な在宅勤務は、仕事は4時過ぎに終えランニングできます。
嬉しいです!
気持ちの良い汗をかけます。
本日は、仕事終了時は雨が降っていましたが、途中、雨が上がり蒸し蒸しして汗をいっぱいかけました。

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長年養ってきた。
嫌、人生を賭けて来た。陸上、長距離人生!
実業団 女子チームの監督時代の13年間!
年齢として若輩者でしたが、ご理解を頂けた会社に感謝です。

専任監督と言うものは、プロ、アマ関係無く、結果が全てです。

今となっては、以前は結果に拘り感情むき出しの時代でした。
プレッシャーに負けていたのです。

ただ、監督を経験して行く内に、進化したことがあります。

【他の監督と負けないもの】
★選手に故障しない意識向上!私は故障させない徹底した指導。
★選手の現役時代は限られています。その中で、走ることに集中できる環境作り。
★女性アスリートが安心できる。メディカルチェック。
★応援している方々、支援をしている方々に対して、感謝の気持ちの恩返しで結果で喜んでいただけることでした。

【結果として】
※日本のトップチーム(クィーンズ駅伝8位確保)ができませんでした!

【女子長距離実業団界】
※監督退任時、他チームへの売込みをしませんでした。しかし今は、女子長距離実業団チームの監督の交代が激しいですから情報があります。ただ、どこの企業も名選手、または実績のある監督が評価されています。私の様な実業団の世界に少々ブランクがあることに信用されないのが現実です。

【指導者と言うのは人間力】
※今年で60歳になりますが、アスリートの指導者としての熱い気持ちは変わりません。
私は監督退任以降、人間として大きく成長をさせていただきました。

※これからのアスリートは、プロ化になることは大賛成です。また、走ることだけに人生を賭けた人間ほど、他の生活で犠牲が生じます。人間力が高いアスリートほど、悩んだ時は自ら異業種の方々との繋がりあって、気付き、発見があって、客観視できます。

※何も危機感を感じない。自己中心のアスリートは日本のトップアスリートへ成長できません。
器の大きいアスリートへ成長させるのは指導者次第です。

※私は、選手と共に走り続けます。
また、時間がある限り、自身の成長に向けた国家試験へチャレンジします。
社会人になっても文武両道の指導者でありたいです。

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