全国高校駅伝、母校が再び上位入賞へ!
2021.12.7
昨日、母校を指導している同級生から電話が掛かってきました。
今、日体大から移動中とのこと、昨日の日体大記録会で5000m13分台が2人突破!一人は13分45秒切りを狙っていましたが惜しくも切れず、それでも素晴らしい記録です。26日の全国高校駅伝で久々に母校が上位に入ることを祈ってます。
母校は、全国高校駅伝に8度優勝しています。しかし、ここ15年以上優勝から遠ざかっています。どうしても、イメージ、環境の良い私立高校へ生徒(選手)は流れて行きます。また、外国人留学生が在籍している高校に勝つには、選手層を厚く、エース格を2〜3人育成しないと優勝はできません。
今年は、上位入賞できるチャンスが巡ってきました。
また、母校は県立高校です。
恩師は、その中で強豪校にしていただきました。
(恩師はNHKのプロジェクトXに出演しました。)
恩師を引き継いだ同級生
遠方から通えない生徒は寮に入り生活をしています。
奥さんは、ボランティアで、選手達の体調管理を始め、食事を作っています。奥さんは元々、国立大学を卒業して高校の教職員でした。
同級生と結婚を機に、生徒(選手)の育成の為に教職員を退職しました。人生を賭けている同級生夫婦に花を咲かせたいです。
私は、同級生の頑張りが刺激となって励みにしています。
12月26日の全国高校駅伝、兵庫県立西脇工業高校に注目をお願いします。
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