私流、女子長距離アスリート育成!
2023.4.9
現役引退以降は、実業団コーチ1年、監督時代も40歳位まで一緒に走っていました。
【女子長距離監督とは】
監督・・腕組みをして、選手の走りを見続けて、表情、走りのフォームの変化を察知して、アドバイスすることが一般的です。
ただ、私は出来る限り選手と一緒に走ることを続けたいと描いています。
走りにながら選手の表情、状態を掴む。ある時はリラックスして話をしながら走ることの楽しさを知って欲しい思いがあります。
メンタルを強くするには、まずは選手と一緒に走りながら会話をして気付きを与えたいです。
ところが、年齢を取ることに体力の衰えを感じているのが現実ですが、自分のために走るだけでは心が折れます。
選手の為に走り、少しでも走ることを好きになってくれれば最高です。
私は選手の為に走ることで、気持ちが高ぶります。
一方選手も、自分だけの為に走れば、記録は頭打ちになります。
今あるのは、支えて続けてくれる。周りのサポートしていただいている方々がいるからこそ自分があると知る。
◉支えていただいている方々を喜ばせたい!
◉おめでとうでは無く『ありがとう』と言ってもらえる選手になる。
自分しか見えない【主観的】な人間から【客観的】に判断が出来る選手へ導きたい。
★世の中で苦労をして成功した方々を学んぶ。
★トップアスリートほど、誰にも負けない取り組む哲学を持っていることに気付く。
★結果を出している最高の自分を描き続けるアスリート。
★世の中の方々へ喜ばせたいアスリート。
全ては【人間力】です。
導くのが監督です。
監督が選手以上の人間でないと選手は育成できません。
監督は命懸けです。
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