女子マラソン世界レベルに達するには!
2023.8.26
世界陸上2023ブダペスト大会も、残り2日となりました。
本日は女子マラソン、明日男子マラソンとなります。
女子マラソンは、エチオピア、ケニア勢のレベルの差を感じました。
ただ、銅メダルを獲得した。F.E.ガルダディ選手(モロッコ)のもちタイムは2時間25分台です。終盤追い上げての銅メダルです。
女子マラソンレベルは底上げができています。ただ、2時間20分を切る選手は現役では、新谷仁美選手(積水化学)の一人だけです。
常に、2時間20分を切れるレベルへ、引き上げて行くには、トラックでは5000m14分台、10000mでは29分台で走らないと厳しいです。
マラソンは、コースが色々でペースの変化があります。勝負に徹するにはかけ引きに対応できる体力、メンタルが必要です。
日本人が世界レベルへ達するには、更なる追求した取組みが急務です。
日本人ならできるはずです!
指導者も現役時代にマラソンの失敗した選手ほど、分析ができて対策が打てると思います。
いかにして選手目線で指導できるか!
指導者たるものは威厳、格式ではありません。
インテグリティー組織で、チームに変革を起こすべきです。
アスリートの指導者ほどイングリティーになるべきです。
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