2024.6.2
実業団女子長距離レベルが向上していますが・・
トラック競技では、もう一つ乗り越えることが出来ないのかと思っています。
今の私は、現場で指導している立場でいませんから、外野からの好き勝手な意見だと思ってください!
一方、田中望実選手は、世界で戦う意識を感じれます!(※母校の後輩だからではありません)
他の実業団女子長距離アスリートも、
◉1500m 3分台
◉5000m 14分30秒切り
◉10000m 29分台
可能のはずです。
才能は必要ですが、その前にメンタル面です。
どのアスリートも自己記録を更新すると嬉しいはずです。
しかし、どのレベルを意識しているか・・
疑問です。
段階を踏んで、一段ずつレベルアップは必要ですが。
長距離の醍醐味は、短距離アスリートと違って、一気に記録を伸びる可能性を秘めています。それには、裏付けたトレーニングが必須となりますが。
今の日本のGDP(国内総生産)と同じにダブらせます。
私の小学校時代は、日本は急成長でアメリカに次いで世界第2位でしたが、今では中国、ドイツに抜かれて4位です。
まもなく、インドにも抜かれるでしょう!
バブル崩壊後の日本は、企業スポーツは壊滅状態となりました。
日本の企業は立て直し、増収増益となったとしても、賃金は上がらず30年が経ちました。
今では物価高とかさみ、日本は世界レベルから後退へ進んでいます。
プロスポーツとは違い、企業スポーツへの関心が薄らいでいることは間違いありません。
陸上競技 駅伝、マラソンは観客で収益を獲得することはありません!
しかし、日本人は駅伝、マラソンに興味がある方は多いはずです。
企業におけるブランディング力はあるはずです。
【ブランド化】にすることは間違いありません。
今の企業の大半は、表現が悪いですがサラリーマン社長です。
以前の様な、
⭐️従業員の士気高揚
⭐️従業員の愛社心の向上
⭐️従業員の一体化
従業員の生産性アップに繋がるはずです。
経営者の方々が従業員へ【夢と心を熱く】することには、企業スポーツ(マラソン、駅伝)の存在が必要だと、経営方針の舵を取ってもらうたいです!
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