今からでも、秋に向けて鍛錬は出来る!
2022.8.22
夏が終わりに近づいてきました。
トップアスリートは、湿度の高い暑さを避けて避暑地で合宿をしています。
夏場の距離(鍛錬期)を踏めば、確実に秋の大会で自己記録更新はほぼ間違いありません。
避暑地で合宿が出来ないとなれば、早朝でトレーニングをやるのが効果的です。
起床後、体が動きは鈍いですが、心肺機能を高めるには早朝です。
ケニア選手は、早朝にタイムトライアルをやっています。
日本の避暑地でトレーニングが出来ず、中途半端な状態になっている選手でも、8月下旬から約1か月は、まだ昼間は暑いです。
まだ、間に合います!
早朝トレーニングにメイントレーニングとして、夕方は軽いランニング、補強トレーニングに重視すべきです。
※暑い時間帯にトレーニングを行うと疲労が肉体的にも、精神的にも蓄積します。そうなると食欲がなくなり、貧血になりやすくなります。
早朝は、静かで騒音がなく集中できます。
慣れるまで、昼間に眠気が来るでしょう。
慣れれば出来ます!
早寝早起きが長距離ランナーの習慣です。
本気なら出来る!
走る環境が厳しいランナーは実践して、結果を出して、良い環境でトレーニングが出来る様に努力をして欲しいです。
下積みがあったランナーは、花が咲いてから真の強さが発揮できます。
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