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一生涯現役で生きるには!

2022.9.9

陸上・長距離の指導者は、選手の今の力を最大限発揮させることは当たり前です。



◉小学生、中学校の指導は徹底した勝負に拘らず、部活動に参加したい!楽しい!気持ちを与えることが大切です。
結果が出れば、大きな成功体験として、今が全てでは無い!このまま順調に行くことは無いことを伝授していただきたい願いがあります。



◉高校生となれば、意識が変わって来ます。
勉学と練習の時間のメリハリを付けていただきたいです。高校になれば学校によって教育して方針が違います。練習量はハーフマラソンを走るわけではありません。男子なら長くても10km、女子なら5kmに対応できる練習で充分です。ちなみに、私が高校卒業してから実業団入りしましたが、練習をやる競技場では、高校生の練習量が母校の練習量と比較して距離を踏んでいる!質も要求している!ことに驚きました!
高校時代は、メンタル強化で充分です。



◉大学・・私は大学の経験がありませんから、実態が分かりません。
成人の年齢ですから、指導者は練習メニューに対して納得しないと伸びないと思います。
その前に、選手との信頼関係で記録は大きく変わるはずです。ただ、走ることではアスリートの世界で通用しても、社会人として適応できる人間でないと、引退した時に間違い無くセカンドキャリアで苦しみます。
競技に対しての強い取り組み姿勢があるアスリートほど、社会人としても、誰にも負けない取り組む姿勢があるはずです。
大学時代が人生の中で最高と勘違いしない指導が絶対に必要です。社会で生きて行くのは更に厳しいのが当たり前です。


◉実業団、プロとなると、結果だけで飯を食べて行く世界です。一日24時間を大切にしないと一流になれません。
練習以外の時間の使い方が一流になるか、早期引退になるか大きく変わってきます。
自身に対して、どこまで誰にも負けない!と言える取り組んでいるアスリートが生き残れます。
ただ、陸上・長距離はオリンピックでメダルを取らない限り引退したら、早々に社会人として生き抜いている人間とビハインドがあります。
現役時代に、気分転換で資格など取らないと、引退後、ゼロから出発となります。
興味があることは、すいすいと頭に入って行くはずです。走る以外でも色々な資格へチャレンジして欲しいです。



★私は、現役、指導者として自慢できるものが無いからこそ、アスリートへ伝授したい。
再び、アスリート指導者になれば、引退しても社会のリーダーシップとなる人間へ育成出来る自信があります。
※私が失敗例ですから・・


■だった一度の人生、夢の実現に向けて行動し続けます。

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