コンディショニングで走りが変わる!
2022.3.27
暖かくなってきている浜松 しかし、今日は強風でした。 走っていて向かい風で体力が消耗しました。 向かい風になると腰が引けて、猫背になる走りになる方がいます。 このようは方は、上り坂を走るときも、同じく腰が引けて、猫背になります。 【体幹が弱い証です。】 《走ることで一番重要な部位》 ①お腹 ②肩甲骨 ③股関節 となります。 ①お腹は、鍛えるのは当たり前、腹筋が無いと芯のない、ふにゃふにゃに体がブレます。 もう一点、重要なのは腹圧です。 ◉仰向けに寝て、パートナーに手の平でお腹を押してもらう。背骨に近づくまで凹み、脈を打っていることを感じれば正常です。 逆に硬くて弾力性が無く痛みを感じると、疲れが溜まっている証です。 コンディショニングで腹圧は修正できます。 ・インナーマッスル ・肩甲骨の可動域アップトレーニング ・股関節、梨状筋を動かして可動域アップさせる ①お腹→②肩甲骨→③股関節の運動を行ってから、再び、腹圧チェックすると、最初より凹みがアップするはずです。 【トレーニング前にコンディショニングチェック】 ★常に自身の体の状態を知り、少しでも良い状態にすることです。 生身の体ですから、常に変化しています。 疲労を溜めないこと、疲労が溜まると走りにバランスを保てず、故障へ繋がります。 走るだけのトレーニングでは、記録は頭打ちになり、故障の繰り返しになります。 ランニングを楽しむには、楽しく筋力トレーニング、気持ちの良いコンディショニングが必要です。
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