2022.5.22
週末は、関東インカレ、私が住んでいる静岡では県高校総体陸上競技が、大学生にとっては全日本インカレの出場出場権、高校は地区インターハイ(静岡県は東海IHのへの出場権が掛かっています。
大学生にとって、実業団などで競技を続けたい、高校生にとっても、大学で続けたい選手にとっては、予選会を通過して本戦へ出場権を獲得する段階で、第一ステップ通過です。
ところで、私の高校時代は、華々しい結果はありません。
当時は、私よりはるかに力のある選手が多数いましたから、学校内の代表選手に選ばれ無い選手でした。
スポーツは、正選手と補員選手との差は大きいです。当時の私は力が無くて正選手になれなかったのです。現実を素直に受け止めていたのは確かです。
ただ、ただ、地道にトレーニングを積むことしか考えていませんでした。
何故、この高校に入ったのだろう!
それは、長距離ランナーとして磨き上げるためです。
要は、駅伝メンバーに入りたい一心でした。私は、高校3年生の秋に記録が大きく飛躍しました。駅伝メンバーに入れるかもしれないレベルまで力をつけることができました。
現実は、正式メンバーに入れず、全国高校駅伝優勝の夢は崩れました。
高校時代は、高校時代の力関係があり、大学へ進学した同級生と、高校を卒業して実業団入りした私とは価値観の近いがあると感じています。大学は全て箱根駅伝に全精力を注いでいます。
一方、私は実業団駅伝でチャレンジしていましたが、実業団は持続可能なエネルギーを長く保ていたと感じています。
実業団は、走れる環境が当たり前でなく感謝しているかで、大きく結果が変わります。
今の大学生、高校生には、陸上長距離選手へ君達の年齢が全てありません!
地道に取り組めば、光明が見えてくるはずです。
今、負けていても、人生として勝利できるはずです。
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