2021.8.11
ここ最近ガーデニングをやっていて思ったことがあったのでそのことについて語ります。
①趣味の話
現役時代、30歳を超えてあたりから疲労が取れにくくなり、スピードが落ちてき始め、若い選手のスピードについていけない状態が続きました。
スピード練習をやる度にストレスが溜まる一方でした。
その時、私の癒しとなったのはガーデニングです。
花は精魂込めて水やり、肥料をあたえないと育ちません。
現役を引退したと同時に女子長距離の監督へとなりましたが、より一層ガーデニングに精を出すようになりました。
しかし監督の仕事が徐々に忙しくなり、1年365日の内、約200日は大会や合宿で家を空けておりました。
育つ花も育ちませんでした。花への愛情不足です。(家内もちょうど仕事が忙しい時期でした。)
現在、心と時間の余裕ができた為、花に愛情を注げることが出来ており、写真の通り綺麗に咲いております。
花も人間と同じで愛情が必要なんだと感じました。
前置きが長くなりましたが、何が言いたいのかといいますと、、、
②仕事や練習も重要だが、心休まる趣味も同じくらい重要。
音楽やゲームでも、なんでもよいと思います。私はガーデニングが心の癒しとなりました。
自然と心のゆとりができたように思えます。
私は絶対に何か一つでも、趣味といえるものを持つべきだと思います。
そして、、、
③人間も愛情が必要。
監督をやっていて選手(アスリート)を育成していて思ったのですが、人間も愛がないと花のように枯れてしまいます。
就任したての頃は本当に苦労しました。
トライ&エラーの繰り返しの日々でした。
また寄り添い過ぎると拘束に繋がります。そこは選手の気持ちを十分把握した上での寄り添いが重要です。
結論(何が言いたいねん
EBS R.Cでは、愛情をこめて指導させていただきます。
それでは。
PS 写真は家内とともに愛情込めて育てた花たちです!
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