2021.8.10
毎日、暑い日が続いております。
実業団チームは、北海道などへ涼しい場所で秋のトラックレース駅伝に向けた体力養成合宿を行っていると思います。
高校生・学生の方々は、毎日暑い場所でトレーニングを行っていると思います。
暑い時期でも早朝や夕方など比較的涼しい時間帯にトレーニングを行えば体に負担がかかりません。
計画を間違えなければ、秋には大幅な記録更新に繋がります。
あえて暑い環境で暑熱馴化のトレーニングを行うこともありますが、なるべく熱中症や脱水症に気を付け、無理のない練習計画を立てましょう。
そこで、今回は夏場のトレーニングの7つのポイントを纏めてみました。
夏場のトレーニングの7つのポイント
1. ペースを落として、余裕のあるペースで確実に時間走を行う。
2. 給水(経口補水液)をこまめに摂取する。
3. 後半、ペースアップできるよう前半は余裕を持つこと。
4. 距離走・ペース走の後に200mを6~8本入れる。この200mは筋肉引き締める意味で、レースペースで走る。
5. スピード練習の場合は、リカバリー、休憩時間を十分取って、1本1本確実に大切にする。
6. 練習後は、必ずセルフケアをする。ストレッチボード、ストレッチポール、竹踏み等がおすすめ。またアロマローションを使ってセルフマッサージを行う。
7. 筋力トレーニングも重要!腹筋を鍛え、肩甲骨、股関節まわりの可動域アップトレーニングを行う。
以上。
1日24時間ありますが、実際に走っている時間はごく僅かです。特に夏場は練習時間が限られますので効率のよい練習を毎日心掛けましょう。
EBS R.Cは長距離のランニングで悩んでいる方々に大会で結果を残す為のトレーニング方法を伝授します!
気になる方は是非お気軽にご連絡ください!
関連動画