日本女子マラソン選手の活躍に期待!
2023.3.12
名古屋ウィメンズマラソン
2位 鈴木亜由子選手(日本郵政グループ)、
3位前田穂南選手(天満屋)
優勝のチェプンチゲテイッチ選手(ケニア)の独走優勝で、まだ世界レベルには到達していませんが、鈴木亜由子選手は第二集団から25km過ぎからのスパート、ペースを上げて素晴らしい走りでした。
一方、前田穂南選手は、鈴木亜由子選手に一時離されましたが、粘り強い走りで、鈴木亜由子選手と共に自己記録を更新しました。
2選手共に東京オリンピックでは惨敗でしたが、以降苦労に苦労を重ね、復帰戦でした。
諦めない気持ちがあったからこそ結果に繋がりました。
マラソンはメンタルタフネスでないと通用しません。また、マラソンは順風満帆に記録を更新できる競技ではありません。
科学が進歩したとしても、泥臭いトレーニングは必須です。
東京マラソンでは、松田瑞生選手(ダイハツ)は安定したペースなら2時間20分は切れる力を持っています。
10月15日(日)に行われる。パリオリンピック マラソン代表選考会であるMGCが見応えのあるレースになるでしょう。
世界レベルへ少しでも近づくことを期待しています。
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