世界へ羽ばたい欲しいマラソン界!
2023.1.29
大阪国際女子マラソンが開催されました。
いきなりですが、女子アスリートは転倒が多いです。
この日の為に、厳しいトレーニングを完璧に積み上げてきたアスリートほど、精神的なショックは大きいでしす。
佐藤早也伽選手(積水化学)の気持ちを考慮すると残念です。
女子アスリートは、転倒する選手は繰り返す方がいます。
このたびの佐藤早也伽選手(積水化学)は、レース中の転倒は初めてのだったかもしれません。
次、名古屋ウィメンズマラソンへ、気持ちを切り替えていただきたいです。
その中で、健闘はしましたのが、6年ぶりの自己記録を更新ならなかった。安藤友香選手(ワコール)です。
30kmまでは、ペースメーカーに楽に付いて行くレースでしたが、ヘヴン・ハイル・デッセ選手(エチオピア)の急激なペースアップに対応できませんでした。
これが、一定したペースだったら・・・
日本新記録となったでしょう。
しかし、世界へ視野へ向けると、マラソンと言えども、スピードの変化に対応できないと、オリンピックではメダルを獲得できません。
日本人は繊細な気持ちと諦めない粘りがあります。
また、農耕民族の血を受け継いだ中でも、今の時代は対応できる環境があります。
常に危機管理を想定しながら、トレーニングを積めば、間違い無くアフリカ勢に勝てると私は信じています。
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