2022.11.13
本日、東日本女子駅伝をTVで観戦でした。
静岡県は中部地区ですが、東日本女子駅伝には静岡県は出場できます。
北海道から静岡県までの18都道府県で競われます。
実業団選手も出場していましたが、大半のチームは、11月27日に開催されるクィーンズ駅伝に向けて、合宿を宮崎、海外ではアルバカーキーで行っています。
その中、プロの走りを見せたのは、新谷仁美選手(東京代表 千葉県の積水化学所属ですが、普段はTWO LAPS TRACK CLUBでトレーニングを行っています)
一度は引退して、アスリートへ復帰しましたので、本気で勝負すると決断したと思います。
年齢は34歳
TV中継の話では【結果が最優先、この走りで長距離をやろうとしている。若いランナーへ社会貢献したい】
私の捉えた方がずれていましたら、お詫び申し上げます。
実業団の陸上アスリートは所属企業におんぶに抱っこです。
これからの企業スポーツ、駅伝では沿道の応援ファンがいっぱいです。選手には、元気を与えていただく源です。
いざ、陸上競技場の大会では、観衆がいません。魅力の無いスポーツの証です。
陸上競技場にお客様を一人でも多くするには、実業団、所属企業として策があるはずです。
これからの企業スポーツは、会社に対して重い存在では無く。一人でも多くのファン活動(中学生の部活動が制限される時代を向かえる時代になります。このときこそ、部活動の指導が最適です。また、市民ランナーへ経験をアドバイスする役目は大きいです。)
所属企業から自立して、グループ会社として(〇〇会社スポーツ株式会社)なるべきです。
選手にも、収益を出すにはと考えるはずです。
企業として、黒字化にするためこそ、プロとしての使命です。
本日の新谷仁美選手の走りは、人間として成長していると強く感じました。これこそプロの走りです。
時代は変化しているのです。
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