高校駅伝優勝するには!
2021.12.27
全国高校駅伝、開催地である京都へ行ってきました。
監督は、高校時代の同級生です。今年は久々に上位入賞出来るメンバーが揃っていました。
1区、2年生は5000m13分46秒と好タイムを持っているトップランナーです。彼の持ち味は、スタートから飛び出す、後半よりも行けるところまで行く、鉄砲玉みたいなレース展開をします。兵庫県の予選会では1km2分31秒、5km通過13分台で通過していました。本日も、スタートから飛び出し攻めて行きました。5km過ぎで、2位集団に吸収されましたが、混戦で13位で2区へタスキを渡しました。集団に吸収されても粘り抜いてラスト1km2分44秒で盛り返した様です。
2区は、混戦で先頭が見えるタイム差、3kmを7分台で走り3位まで順位を上げました。そして区間賞を獲得。
ここからが踏ん張りどころの、3区、4区、外国人留学生が走る区間です。力の差がクッキリ出て、外国人留学生に追従できない。この時点で優勝を諦めざる得ない状況になりました。
5区、6区、7区としっかりと仕事を果たしても結果は7位、しかし久々の入賞です。
来年は、1区のランナーは、タスキを渡すまで突っ走る力を付けるでしょう。
課題は、3区、4区の外国人留学生に競り合えるンナーの育成です。監督の同級生は育成すると信じています。
更なる選手層の厚いチームになるでしょう!
我が母校が9度目の優勝へと成し遂げると信じています。
上位8位入賞で外国人留学生が在籍しているのは4チームとなります。
母校の成績です。
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