限られた環境でも結果出す!
2022.2.14
我が母校から、全国高校駅伝7位入賞のタオルが届きました。 今や、高校生のアスリートの全国大会で優勝するのは、私立高校が当たり前の時代になりました。 その中で、公立高校が全国大会優勝するには至難の業です。 それでも、チャレンジし続けているのが、我が母校です。外国人留学生、県外から選手を集めることは無理です。 我が母校の指導者(監督)は、高校時代の同級生です。県教職員の中でボランティアが大半で全国優勝を目指しています。 これまで全国高校駅伝に8度優勝しています。 今は、少子化が進み私立高校は全国各地から選手が集まっています。 同級生の指導は、毎年テーマを掲げて生徒の意識付けしています。 【令和3年度】 《不撓不撓〜新しい事への挑戦〜》 5000m上位7名平均タイム14分15秒以内を目指してきました。 コロナの影響で限られた大会でも結果を出してきました。 夏期のトレーニングを順調に積んできたところに、新型コロナ感染者や濃厚接触者で、9月半ばまで登校禁止となりました。 駅伝までの1ヵ月という短期間の中でしたが、『逆境を人を強くする』の言葉にぴったり選手達は成長し、全国高校駅伝7位の結果と繋がりました。 【令和4年度】 『雲外蒼天〜感謝の気持ちを形に〜』 更なる成長を期待できます。 私立高校と比較すると恵まれた環境ではありませんが、やってくれると信じています。
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