長距離アスリート育成の条件!
2023.1.24
本日は、所用でお休みをいただきました。ある機会があり、長距離アスリートを育成について、じっくり考える時間がございました。
今の私は、女子実業団長距離アスリート育成から、しばらく時間が空いていますが、持ちタイム関係無くても、伸び代を持っている選手はいるはずです。
私の育成には、アスリートファーストであり、選手との信頼関係の構築で、選手が大きく化けてオリンピックへ繋がる選手は存在すると信じています。
【指導者たるものは】
◉選手が自身の記録の更新に集中できる環境を作ってあげる。
◉それぞれの選手の持ち味を生かす為には、トレーニングメニューも選手に合ったメニューを考慮する。
◉実業団選手として、走って給与をもらって、結果をだすことか仕事である意識付け。
◉支えている方々、応援している方々に対して、結果で恩返しする気持ちへ気付きを与えること。
◉選手へは、走れることの幸せを感じせること。
◉素直な負けず嫌いであること。(責任転嫁、愚痴、妬みの選手は記録が頭打ちになることは間違いないと断言できます。)
◉選手と気軽に意見交換をできる。選手へ寄り添う姿勢を持つこと。
他、たくさんありますが、アスリート育成に対して綺麗ごとを並べていると感じる方はいるでしょう。
【今の私は指導方法は、芯を曲げません。】
女子アスリートの育成(32歳〜46歳)で一度失敗していますから、年齢として、感情が表に出ていたことが、選手育成にマイナスになっていました。
(大切なこと)
◉穏やかな気持ち
◉常に選手への声掛け
◉選手が壁を作らない様にする
理想過ぎると感じましたら、ご意見をお願いいたします。
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