2023.5.17
本日は、在宅勤務で7月にスイスへ留学する女子選手とトレーニング
とは言いましても、週末は雨ばかりで連絡不足、走ることが思う様に出来ない日々が続いている中でのトレーニングでした。
毎朝:
腹筋、腕立て、スクワット、カーフレイズをやっていても、足は走る筋力とは違います。
【本日のメニュー】
①ウォーミングアップ 3km
②150m✖️4本
③300m✖️3本(目標タイム60秒)
④ダウンジョギング 2km
⑤パートナーストレッチ
※300mは、200m以降、呼吸よりも脚が動かなくて悲しかったです。しかし、200mまでは以外と動くものだと感じました。
ラスト100mは、顔(笑顔)と共に足の筋力が笑っていました(^ ^)
下記のタイムは恥ずかしいですが・・・
※1kmのラップは正確ですが、150m、300mは多少のズレはあります。
人のペースメイクすることは、今の自分の状態を考えて、予想以上に走れました。
現役時代は『自分のために走る』結果を出して喜んでもらう!
今は、ペースメーカーとして走り、達成感を味わってもらうことにやりがいを感じています。
私は現役引退以降、女子チームの監督をやっていても42歳までは選手と一緒に走っていました。
監督なりたての頃は、当時、イタリア トリノマラソンに日本代表で選出された選手と一緒に10日に一度に4回40km走、その間のスピード練習も一緒に走ってきました。
女子長距離チームの監督は、腕組みをして威厳を出すだけでは通用しません。
選手と一緒に走らないとなれば、練習で自信が生まれる言霊が重要です。
選手が監督について行けば『強く』なる信頼関係の構築がないことには、『強く』なりません。
指導者はサーバントでないと、世界へ羽ばたくことはないでしょう!
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