最後まで諦めない走り!
2024.3.10
名古屋ウィメンズマラソン
パリオリンピック 女子マラソン代表の最後の1枠 設定タイム 2時間18分59秒を切ることが条件でした。
レースは、前半設定タイムを記録を切れる可能性がありました。しかし、向かい風の影響でペースメーカーが脱落していく展開でした。
優勝した安藤友香選手(ワコール)は27km付近で先頭から離れて、設定タイムをクリアする可能性は無くなりました。
しかし、粘り強い走りで、終盤39km付近で先頭を走るチュンバ選手(バーレーン)に追い付き並走、ラスト1km切ってから安藤友香選手(ワコール)がスパートして優勝!
パリオリンピックには出場出来ませんが、7年ぶりのパーソナルベストで優勝です。
この7年間、ワコールへ移籍しましたが、監督の勇退で指導者が変わっていく中、我慢強く取り組んできたと察します。
価値ある優勝です。
これから、更に記録を更新してくれると期待しています。
関連動画