― 信じる力 ―

Power of Believing

HOME  >   日々の出来事  >   名古屋ウィメンズマラソン
名古屋ウィメンズマラソン

2025.3.9

名古屋ウィメンズマラソン

佐藤早也伽選手(積水化学)が2位と2時間20分59秒と自己新記録で健闘をしました。

佐藤選手のインタービューで30km以降も足が動いたと話していました。
これは、かなり練習を積んできた証です。

マラソンにチャレンジするには泥臭く走ることです。

40km走と40kmの間のトレーニングは距離を短くしてスピード練習を入れていきます。
ただ、怖いのが故障・ケガです。
筋力トレーニングとケアが重要です。

 

監督時、私は30歳代でしたが、日本代表でイタリア トリノマラソンに選手が選ばれて、10日間に一度、40km走入れて一緒に走っていました。40km走と40km走の間にはスピード練習を入れていました。
40km走は4本走りました。

 

本番では、気温27℃の中、3位に入賞。
タイムは2時間32分30秒でした。
(自己記録は2時間27分41秒)
当時は2時間30分を切れば、日本のトップ、世界でも通用していました。

 

今は、2時間10分台で走らないことには世界と戦えません。
かなりレベルが上がりました。

 

マラソン中継を観戦すると、再び、マラソンアスリートを育成したい気持ちになります。

 

日本女子マラソン界は復活へ向かっています。
9月に開催される世界陸上は東京で開催されます。
メダル獲得をして欲しいと願っています。

関連動画

2022.7.6

指導者は学歴では無い!

アスリートの育成で、学歴は関係あるのでしょうか? プロ野球、…

日々の出来事

2021.8.28

ワクチンの副反応

先日より、指導している選手はワクチンの副反応で熱で出ているた…

日々の出来事
アイキャッチ

2024.11.26

押し付けの気持ちより自然体で!

今週、起床時間の4時30分が眠気に負けて起きれませんでした。…

日々の出来事

2022.3.17

企業スポーツのありたい姿

日本の独自が行っている企業スポーツ。 今の企業スポーツのあり…

日々の出来事