2022.8.31
アスリートが結果を出すのは、大会に向けたトレーニング実積であるのは当たりです。
個人競技になってくると、積んできたトレーニングを発揮させるのは指導者の存在が大きいです。
それは、不安払拭!自分を信じる!
要は、指導者との信頼関係の中で生まれる。メンタルの強さが勝負に大きな分岐点になります。
8月28日(日)に行われた北海道マラソンで女子で優勝した山口遥選手の言葉が掲載されていました。
★8月31日(水)静岡新聞 夕刊に掲載されていた。『増田明美のお喋り散歩道』です。
山口遥選手が日本ブラインドマラソン協会に協力をして伴走しながら自身に力を付けていることです。
※ブラインドマラソンの伴走となると、
◉ランニングコースを誘導しながら、安心感、耳元で励ます言葉が勝負の大半を占めるはずです。
その中で、山口遥選手の器の大きい、優勝インタビューの言葉です。
【私は駅伝もなく実業団選手以上に有利な状況でマラソンに取り組めています。】
謙虚な言葉です。
しかし、走る取り組む姿勢は実業団選手を上回っているはずです。
長距離アスリートは、過去に積んできた走った距離が自信となり、故障なく、大会に向けてピークを合わすのが最低条件です。
とは言うものの、人間ですから生身の体です。
日常生活で何があるか分かりません。
危機管理が必要となってきます。
『アスリートファースト』
常にアスリートの気持ちを理解することです。
指導者は気が抜けません。
『メンタルタフネス』
日頃から、指導者とアスリート共に極限のトレーニングとケアが最低条件です。
常に成功体験を植え付けさせる。何が起こっても動じない気持ちを伝授するのは指導者の力です。
指導者とアスリート共にメンタルタフネスにならないと世界で通用しません!
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