2025.2.9
全日本実業団ハーフマラソン
開催地の山口市は昨日と一昨日の雪で、路面が凍結している所があって、女子選手に取っては転倒しない様に気をつけている選手がいました。
男子では、ホンダの木村 慎選手が6km付近で転倒し、腰をぶつけたらしく、我慢をして走っていましたが、3月2日(日)に東京マラソンが、ありますから念のため棄権しました。
優勝は、男子、一山 翼選手(サンベクス)が20km過ぎでスパートで大会新記録で優勝!
2位に入った伊藤辰彦選手(ホンダ)終盤、一旦先頭集団から離されましたが、粘りのある走りで2位まで追い上げてゴール。
一方、女子は、吉薗栞選手(天満屋)と川村楓選手(岩谷産業)のラスト1kmまで争っていましたが、吉薗栞選手(天満屋)が優勝しました。
川村楓選手(岩谷産業)は先週、丸亀ハーフマラソンに出場して自己記録を1分以上更新して日本人2位、そして今日のハーフマラソン
3月には、9日の名古屋ウィメンズマラソン、30日のアジアマラソン(中国)に出場します。
現在の日本人ランナーでは考えられないタフなアスリートです。
川村楓選手(岩谷産業)は故障が無く、継続したトレーニングができるとのことです。
※男子の優勝の一山 翼選手(サンベクス)サンベクス監督、女子の吉薗栞選手(天満屋)の監督、2位川村楓選手(岩谷産業)監督は、私の高校の後輩です。
素晴らしい選手を輩出しています。
後輩達に負けない様、再び、監督復帰を目指しています。
私には、他の監督に無い異色の経験がございます。
日本の長距離界に刺激を与える自信があります!
年齢⁇
女子長距離アスリートには、人生の経験値が大きな武器になります。
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