企業スポーツのありたい姿
2022.3.17
日本の独自が行っている企業スポーツ。 今の企業スポーツのありたい姿について考えて見ました。 【選手の意識】 ①従業員の働きのお陰で活動ができている。 会社が赤字となれば、真っ先に縮小の対象になります。それを食い止めるには、アスリートの活躍度によって、従業員の【夢、心に火 をつけることができます。】 アスリートは、やってやるんだ!では無く、やらせていただいている!環境に感謝するべきです。 【選手が与えられた使命】 ②会社の知名度アップ! 世間で、会社名が知られている、知られてい ない関係なく、メディア媒体で大きく露出すれば、スポーツに取り組みが知られて、活躍度によっては大きく評価されます。 ③社会貢献活動 活動拠点の方々へ、お子さんから高齢者ま で、体を動かすことを体験してもらい。 身近な存在となっていただく。 アスリートの活躍で感動・元気・勇気を与えることができて、『おめでとう』と言ってもらえるのではなく『ありがとう』と言ってもらえることで社会貢献の証となります。 【企業スポーツのメリット】 CI(カスタマー エクリスペリンス)顧客体験《顧客の心を動かす体験を提供するためにどうしたらいいのかをパートナー(従業員及びアスリート)が常に考える企業文化》からCS(カスタマー サティスファクション)顧客満足度に繋がります。 《活動のゴールは、継続的に顧客に支持され、長期的に利益をもたらす顧客を創造することになります。》 顧客の心を動かす体験を提供するためにどうしたらいいのかをチームが常に考えることが重要です。 日頃からの取り組みにより、企業は大きなメリットを生み出すはずです。 プロスポーツは、お客様が観戦していただき経営が成り立ちます。 【まとめ】 企業スポーツは、従業員があっての活動ができています。《従業員の夢・心に火つけ役》そして、活動拠点の方々からから愛される存在であること。 活躍すれば、世間の方々へ感動・元気・勇気を捧げることができます。これこそ社会貢献となります。活動拠点を中心にCXそしてCSへ繋げてこそ、企業スポーツの存在価値があるのです。 さて!今の実業団長距離チームは、結果を追い詰めて当たり前ですが、その前に周りのファンを増やして、選手個々の人間力アップが一番やらないといけないことです。
関連動画