世界陸上 男子マラソンにワクワク!
2023.8.27
世界陸上2023ブダペスト大会も最終日
男子マラソンが行われました。
テレビ中継を観て、メダルへ届くのでは・・
ワクワクするレース展開をしたのは山下一貴選手(三菱重工)です。
終盤まで先頭集団に入り、暑さ、ペース変化に対応してきました。
32km過ぎで、V.キプランガト(ウガンダ)がスパートで、集団で離されたものの、粘り強いレースで、一人一人前を走る選手を追抜き、3位の選手に対して、20秒程まで縮めてきました、
これこそ、日本人の真骨頂、最後まで諦めない走りを見せてくれました。
ところが、40km過ぎで両足の痙攣、ペースを落とすしかありませんでした。
結果として12位になりましたが、日本人でもメダルへ届くことを立証してくれました。
あとは、暑さに対して給水の内容を見直しなど、やれることがあります。
積み上げたトレーニングは間違いないと判断できます。
男子マラソン界にメダル獲得への兆しが見えてきました。
山下一貴選手にアッパレです。
レース後のインタビューでは悲壮感なく、明るい対応で爽やかでした。
これこそ!
Z世代です‼︎
関連動画