2022.12.8
サッカーワールドカップのお陰で、感動・勇気・元気を与えていただき感謝しています。
森保監督のアスリートファーストであることが鮮明に見えました。指揮官の手本です。
さて、どのスポーツでも世界レベルで闘うには、《優れた才能》があったとしても、通用しません。
【何が重要か】
[才能を生かす為に、誰にも手本となる取組み姿勢]
◉自身の力を発揮する為に、常に夢を達成されたイメージを持ち続ける。強い想いを持つことです。
◉ライバル選手を褒め称えながら、ライバル選手以上の持ち味を磨く。
◉自身の体のセルフケアが重要です。トップアスリートほどケガ・故障が付きものです。未然に防ぐセルフケアを継続していれば、万が一ケガになったとしても回復は早いはずです。
◉バランスの摂れた食生活。好き嫌いが無く偏りの無い食べ物を選ぶ。食事は体を動かす『源』です。
◉最後に情熱と人間性です。
『素直な負けず嫌い』『周りの方々から支えてもらっている感謝の気持ち』『ありがとう』と言ってもらう人間性がアスリートに絶対に必要です。
支えてただいた方々への恩返しです。
トップアスリートになるには簡単ではありません。サッカー、野球、スケートの様に海外に拠点を置いて世界を知り、気付き、行動へ移すことです。特に陸上競技は海外拠点で活動することが必要な時代になっています。
『武者修行により、誰にも負けない取り組みが自信となり、メンタルタフネスへ繋がります。』
日常生活が全て競技に繋がっています。
陸上競技・長距離では、選手を世界レベルへ持って行く環境を作るのは監督です。
監督は、個々の力を最大限引き伸ばすのが仕事です。
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