クイーンズ駅伝! 東高西低!
2022.11.27
女子駅伝日本一を決むるクイーンズ駅伝が開催されました。今年も私はTV観戦でした。
昨年に続き、今年も大会新記録
スピードが着実にアップしている証です。
また、メンタル面も強くなっていると感じました。
上位のチームは競り合いに強い!
一本のタスキに、選手の想いを込めていますから、1秒、1秒を大切にしています。
最後まで諦めない強い気持ちが表れていました。
上位8チームがシード権が与えられ、来年度の予選会を免除されます。
【上位8チーム】
8チームの内、5チームが東日本地区のチームです。近年、東高西低が続いています。
【9位以降のチーム結果】
24チームの内、15チームが東日本地区となって、中部2チーム、関西3チーム、中国2チーム、九州2チーム
選手は、東日本地区へ流れる傾向にあります。
そこを打破するために、魅力を感じるチームにすることです。まずは、指導者の指導力と情熱、人間力と共ににチームの雰囲気を重要視した風通しの良いチームであることです。
監督はサーバントであるべき、アスリートファーストです。
実業団女子駅伝チームの監督は、若輩者では通用しません。理論、科学的トレーニングよりも、50歳以上になりますと人生色々な経験値が生きて、直観力が働きます。選手への目配り、気配りに繋がります。
結果として勝負の世界で、何事にも動じない強い選手へと導くことができます。
選手は主観的な考えから客観的な判断へと成長します。
これから、女子長距離界が世界へ羽ばたくことを祈っています。
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