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箱根駅伝 指導者の経験の差!

2023.1.3

箱根駅伝 駒澤大学の優勝!

大八木監督と選手との信頼関係の強さを感じました。

監督と言うのは、ワンウェイでは不信感を持つ選手は間違い無く生まれます。選手の意見を聞いて、しっかりとアドバイスする。

(サーバントでないと)

今大会は、監督の指導経験の差が結果に出ました!

 

 

一方、高校の我が母校の後輩である。

中央大学の藤原正和監督

ホンダを退職して、中央大学の監督を担いました。

【中央大学】

中央大学陸上競技部が創立されたのは1920年(大正9年)。

2020年には、創部100周年を迎えました。

箱根駅伝では最多総合優勝(14回)、最多出場回数(95回)を誇り、常連校の名に相応しい成績を残しています。

 

また、1960年代には6連覇を達成し、OB選手を含めると延べ36人もの選手をオリンピックに輩出しています。

 

箱根駅伝には第2回大会(1921年)から登場し、第24回大会(1948年)で初優勝を飾ると、シード権の常連校として長期に渡り箱根駅伝の中心的存在になりました。

 

しかし、第89回大会(2013年)で途中棄権になってしまったことを境にシード権落ちが続くようになると、ついに第93回大会の予選会で落選、長年継続していた箱根駅伝連続出場回数が87回で途切れてしまいました。

 

 

藤原監督は就任一年目で箱根駅伝連続出場を途切れると言う辛い経験をしました。

 

今では、前監督の浦田春生さんが渉外担当として、藤原正和監督が現場に集中できている環境と思います。

(ちなみに浦田春生さんも、元ホンダです。私が現役時代は憧れの存在でした。)

 

伝統ある。中央大学を来年、箱根駅伝100回大会で優勝へと達成して欲しいと願っています。

 

伝統ある箱根駅伝で、我が高校の後輩が優勝へ導いたのは、元日本体育大学監督であった別府健至さん(現日立物流監督)となっています。

 

素晴らしい後輩が指導者として活躍しています。私は先輩と言える立場でありません。見習って指導者として復帰を目指します。

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