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フルマラソンの指導者たるもの!

2024.8.18

私は、人生最終章に向け活動をしています。 

 

現役時代、長距離ランナーとして、走る環境を与えていただき、現役引退後、グループ会社の女子指導者として、チャンスをいただきました。

 

恵まれた人生を歩んで歩んでいました。

 

勝負の世界では、いつか監督は交代する時が来ます。

監督と言うの結果を出さないことには、交代となります。

 

【勝てば官軍負ければ賊軍】

負ければ、何を言っても言い訳は通じません。

指導者てして、人生の選択したのは私自身です。

全て、私の責任です。

以降、陸上・長距離ランナーに携わりたく、市民ランナー指導を選択してまいりましたが・・・

 

【私の夢】

オリンピック 女子マラソン メダリスト輩出です。

 

夢で終わらない様に活動しています。今の世の中、新たにマラソンに賭ける企業は皆無に近いです。

 

日本人はマラソンに対しては、泥臭いトレーニングが必要です!

 

★走った距離が大きな自信となります。

(世界で誰にも負けないトレーニングです。)

指導者で一番怖いのは選手の故障・ケガです!

しかし、これでは世界のトップクラスには追い付きません。

 

 

【指導者たるものは】

◉ただ、走るだけでは選手寿命が短命になります。故障・ケガをさせないトレーニングは当たり前、今は取り組んでいるチームは増えていますが、地味な分、習慣とするまで行き届いていないと察します。

◉一番大切なのは、トレーナー、ドクターに頼らず、自身の体を知り尽くし、弱点に気付き、何を手を打つかです。

◉女子長距離アスリートに多いのは『疲労骨折』です。これは、過去の積み重ねてきた食生活が大きな要素になります。

 

骨密度は急に上昇することはあり得ません。過去からの食事です。

※定期的なメディカルチェックに骨密度測定は必須です。

 

※疲労骨折は、走り込んだ体の骨に影響を及ぼしますが、起伏のあるコース、クロスカントリーを急激に多くすると疲労骨折になることが、過去の経験で痛い目に遭いました。

日本人の大半の方々の性格はマラソンに向いています。

★地道にコツコツと積み重ねる。

★最後まで諦めない気持ち

 

 

球技スポーツと違って、華やかなプレイを見せることは出来ませんが、2時間以上の中で、常に勝つ為に勝負どころを考えて走っているのです。

 

これは、トレーニングを積んだランナーしかゴールまでのイメージが湧かないはずです。

 

 

今の私はサラリーマンですが・・

今の会社では社員の方々の志の高さが、私には好影響しています。

ただ、走るだけの指導者でなく、お客様に対しての聴く耳を持つ事が、今の私の財産です。

ある一方、61歳になっても、国家資格を取得するため、一日24時間を大切にしています!

 

【人生、何があるか分かりません!】

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